お仕事のことでつかれた日。
友達との間で、ちょっとモヤモヤしたとき。
「もう、今日は彼に聞いてほしいな」って、
ふと、思うことありませんか?
だけどいざ話してみると…
「ふ〜ん」「そっか」と
どこか上の空な感じで聞かれると、
ちょっぴりさみしくなったりして。
「なんで共感してくれないの?」
「聞いてるだけ?」
そんな風に思ってしまうことも、あるかもしれません。
でもね、ちょっとしたコツを意識するだけで、
彼の反応がグッと変わることがあるんです。
今回は、彼に愚痴を聞いてほしいときに心がけたい4つのことを、
そっとお届けしますね。
男性に伝わる話し方のコツ4選
- 「これは愚痴だよ」と最初に伝える
- 話はできるだけコンパクトに
- 共感を求めすぎないこと
- 慰めてほしいときは素直に伝えて◎
「これは愚痴なんだけど…」と前置きしてみよう
男性って、会話より“目的”を意識して聞く人が多いんです。
だから、「これはどんな話なんだろう?」と迷ってしまうと、
うまく受け止めきれなかったりします。
だからこそ、こんな風に前置きしてみてください。
「ちょっと愚痴なんだけど、聞いてくれる?」
「オチはないんだけど、話すだけで落ち着くの」
そんなひと言があるだけで、
彼の心のスイッチが“聞くモード”に切り替わるんです。
話は長くなりすぎないように、やさしくまとめて
わたしたち女性は、ついあれもこれも…と話したくなりますよね。
でも多くの男性にとって、長い話を聞くのはちょっとしんどいことだったりします。
彼に話すときは、
なるべく5分以内を目安にまとめてみるのがおすすめです。
いったん頭の中を整理してから伝えてみると、
彼もスーッと入りやすくなりますよ。
共感がなくても、それが“彼なりの愛情”かも
女友達のような「わかる〜!」「つらかったね〜」って共感。
あれって、すごくうれしいし救われますよね。
でも、男性ってその“共感の言葉”が、
ちょっと苦手なこともあります。
「そうなんだ」
「ふーん」
たったそれだけかもしれないけど、
それでもあなたの話を聞こうとしてくれているのなら、
それって立派な愛情なんだと思います。
聞いてくれるだけで、もう100点。
あなたのこと、大事に思ってる証拠なんです♡
「慰めてほしいな」って、素直にお願いしてみよう
どうしてもつらい気持ちを受けとめてほしいとき。
そんなときはね、彼に素直にお願いしてみるのがいちばん。
「今日は、ちょっとだけ甘えたい気分…」
「話すだけじゃなくて、よしよししてもらえたらうれしいな」
こんな風に伝えられたら、
彼も「そうしてあげよう」って気持ちになれるんです。
察してくれない…じゃなくて、ちゃんと伝えてあげること。
それが、ふたりの距離をもっと優しくしてくれます。
✧ まとめ |愚痴を話すときの4つのポイント✧
- 話す前に「これは愚痴だよ」と前置きをつける
- 話は5分以内にまとめて簡潔に
- 共感を求めない!聞いてくれるだけでOK
- 慰めてほしいときは素直に伝えること◎
恋を育てるのは、ふたりの思いやり
幸せな恋って、
“察してよ”じゃなくて
“伝えるね”の積み重ねなのかもしれません。
愚痴を聞いてもらいたいときは、
今回の4つのことを思い出してみてください。
そして、彼が少しでも聞いてくれたなら…
「ありがとう」
「聞いてくれてうれしかった」
そんなひと言を、そっと伝えてあげてくださいね。
それだけで、彼も「また聞いてあげたいな」って思えるはずです♡
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